少し小休止して戦略を練ろう
トレードの有名な格言に「待つも相場」という言葉があります。
というか、トレーダーは、待つのが仕事と言えるかもしれません。
今週のドル円は、動きが小さく、方向感がありません。
1分足や5分足の超短期では、狙えるところもありますが、あまり伸びは期待できそうにありません。
全体的な流れは、以前、買いが優勢に見えますが、111円の壁が厚く、上昇すると売りも入ってくるので、強い勢いがなかなか出ません。
売りと買いが攻防しているというか、指標にいちいち振り回されるので、様子見しているトレーダが多いのかもしれませんね。
こういうときは、じっと待って、戦略を練りましょう。
次にどうなったらどうするのか、エントリするのか、様子見を続けるのか。
上昇チャネルの下限でやはり支えられて、上を目指していくのか、またはチャネルを下に割って、いったん売りに転換するのか。
優位性がはっきりわかるまで、静観することもトレードの重要な戦略ですね。
こういうところで、エントリしだすと、何度も何度もトレードして、ポジポジ病になりやすいので、気を付けましょう。
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