2019/03/25週のドル円チャート分析です。
ドル円のトレンドでは、ちょうど半値あたりにきています。
今年の上昇トレンドから、天井圏でWトップを作りました。
先週のFOMCで大きく下落し、戻り売りも入りましたが、押し目の位置にきています。
今年の頭からの上昇トレンドのちょうど半値くらいのところにきており、押し目が入ってもおかしくないところです。
ただWトップのネックもあるので、押し目からの買いと、ネックからの売りが攻防するゾーンになりそうです。
ドル円15分足チャートです。
今週は、結局押し目で支えられた結果となりました。
ドル円は、先週のFOMCをきっかけに大きく下落し、さらに戻り売りが入りました。
流れ的には、下降トレンドです。
上に上がると戻り売りが入ってきます。
それに対して、押し目からの買いがどれくらい強いか、がポイントになりました。
下降トレンドで戻り売りが入りましたが、押し目買いのポイントに到達しています。
ここから押し目買いが入るか、さらに下落していくか、売りと買いの攻防となります。
3/25(月)
戻り売りが一旦止まって、反発したところから始まりました。結構V字で反発しているので、買いのサポートも強そうです。
朝に上昇して、高値に届かず、下がります。
ですが、安値で止まって、もみ合いました。
ここから下がることはなく、買いが勝利したので、上抜けでロング。
高値は少し超えましたが、先週末の下降波の戻り高値起点で止まりました。
3/26(火)
やはり底値は強く、反発してサポートされたようです。朝に下降チャネルの上限を超えて、上昇します。
直近高値で一旦止まり、押しが入ります。
が、上昇の起点は抜けず、支えられたので、ロング
高値を超えていき、先週末の下降トレンドのWトップネックラインに到達。
3/27(水)
下降トレンドのネック付近でもみ合いました。ここまでの上昇の流れから、最後の上昇起点と、ネックラインでレンジ化しました。
結局、上を抜こうとするローソクが行ってこいとなり、ダマシのブレイクとなります。
これをきっかけに、下がりました。
下がりますが、今度は、底値圏の天井に当たってサポートされます。
ネックラインからの戻り売りと、底値圏からの押し目買いがぶつかって攻防したまま終わりました。
3/28(木)
三角持ち合いから、下に抜けて、戻り売りの勝利かと思いましたが、そのまま下抜けはしませんでした。上昇の起点となったプライス付近でサポートされ、Wボトムとなります。
ここでこれ以上下がらないと見た売り派は撤退、上昇します。
下降チャネルの上限を超え、さらに上昇します。
結果的に先週末の下落起点まで上昇、天井達成となります。
3/29(金)
週末の金曜日なので、さらに上を超えていくかどうかは微妙です。110.500付近が直近サポートになっているので、下からの買いを狙います。
ですが、レジスタンスは強く、週末で勢いも強くなかったので、もみ合って終わりました。
来週は、この攻防のどちらに決着がつくか、わかりませんが、勝ったほうについていきたいと思います。
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