2019/04/29週のトレード戦略を考えます。
ドル円
日足チャート
4時間足チャート
1時間足チャート
環境認識
週足は、112円を超えることができず、上ヒゲの長い陰線で終了。
日足では、先週の高値と3月の高値を抜くも、ヒゲとなってしまい、ローソク実体では超えることができず。
陽線で上がるも反発を受け、陰線となって終了した。
4時間の上昇チャネルを下に抜き、指標でも上から強い反発を受け、111.500ラウンドナンバーで支えられている。
1時間では、4月の上昇波の半値であたりにおり、トリプルトップの形であるが、111.500でサポートされて終了。
今週の戦略
・トレーディングレンジは、111.500~112.00として、指標でのローソクを基準にする。
・111.500を下に抜くと111.000を目指すとして、下降トレンドの形を待ってショートしていく。
・レンジとなった場合は、111.800と112.000をレジスタンスとして、売りをメインに考える。
・111.400を下に抜いた場合も、戻りを待ってショートしていく。
・111.800を抜いて押しが入って止まってから、ロングする準備をする
ユーロドル
日足チャート
4時間足チャート
1時間足チャート
環境認識
週足は陰線となり、3月の安値を実体で抜けて終了となった。
日足でも下降チャネルの中を下がっており、下落トレンドの継続となった。
4時間足で下降トレンドを継続中だが、1.11000手前で一旦減速気味。
底からの反発で上がったが、上がると反発が強く、上ヒゲ出してもみ合う。
1時間足では底値を形成中。
下からの反発で上がるが、1.11800近づくと、下降波の50~61.8%付近となり、戻り売りが入ってくる。
今週の戦略
・トレーディングレンジは、1.11200~1.22000の100pipsとする。
・1.11200は、上昇の起点となるサポートラインだが、これを抜けるとした目線となる。
・レジスタンスとして戻り売り候補は、1.11800、1.12000、1.22000と壁が厚い。
・指標での下反発が強かったので、一旦戻りが入って上昇すると考える。
・戻り売り候補まで戻り、上がらないということを確認してショートしていく。
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