今週のトレード戦略を考えます。
ドル円
環境認識
日足チャート
4時間足チャート
1時間足チャート
長期環境
週足は、先週を超えず、陰線で終わるが、4月は3月の安値を切らずに終了している。
日足での大きな上昇トレンドは継続中で、4月の上昇起点で終了している。
4時間足は下降トレンド継続中で、先々週の安値のラインで終了。
4月の上昇起点、110円のラウンドナンバー、さらにネックラインが近い。
4月は、3月高値を超えたとみるか、微妙に超えていないと見るか。
強い反発、上昇が始まったゾーンで、買い派は、ここでサポートされれば、再度上を目指すと考える。
4月の高値が3月を超えていないとみる場合は、売り派は、Wトップ形成を狙おうと考える。
110円を切って、110.800ネックに届くかどうか、届いたときに支えられるか、戻り売りで下がっていくかを見極めていく。
今週の戦略
先週の安値、110円付近でサポートされた形となれば、押し目買いを狙っていく。
4月に高値を目指した上昇の起点が強ければ、押しを狙える。
110.800付近まで下がってヒゲ反発すると買いやすい。
②戻り売り継続
FOMCおよび雇用統計の波を基準に戻り売りをする。
一度先週安値で支えられたあと、半値付近から戻り売りが入って、安値抜けを目指す。
3月のWボトムゾーンが強そうなため、110円、110,800はすぐには抜けないと予想する。
③抜けた後についていく
買い派の場合は、110.500ラウンドナンバー超え、1時間の下降チャネル上限を超えると、本格的に動くかもしれない。
売り派の場合は、110円を切り、110.800のネックラインを切ると、目線が売りとなる。
トレーディングレンジ
111.000~111.400のゾーン。超えれば買い目線切り替え。
110.800~111.000のゾーン。もみ合い。下抜ければ、売り目線。
ユーロドル
環境認識
日足チャート
4時間足チャート
1時間足チャート
週足は、上ヒゲが長いが、陽線で終了、ただし安値を更新しているので下降は強いとみる。
日足でも下降トレンド、安値更新中で、2017年6月の安値まで到達してレンジ化。
4時間でも下降トレンド内、ただし安値更新は止まっており、三角持ち合いの流れ。
1時間では、1.11500付近の底値が強く、強い反発あり、直近高値まで戻っている。
戻り高値ではもみ合いの跡があるので、いったん止まって下がるかもしれないが、下がるとWボトムと見て買いが入ってくる。
今週の戦略
①押し目買い
1.11400~1.11500のゾーンを底値と見て、押し目買いを狙っていく。
押しの候補としては、1.11700の半値付近と予想する。
先々週の底値のネックライン付近となるあたり。
先に1.12000を超えて押しが入った場合もロングを狙っていく。
②戻り売り
前日のラスト高値のもみ合いゾーンを超えなければ、戻り売りを狙っていく。
ただし、反発が強かったたため、すぐには下を抜けないとみる。
1.12500まで上がると戻り売りを狙いやすい
トレーディングレンジ
1.11500~1.12000~1.12500の各ゾーンのラウンドナンバーを基準とする。
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