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2019年4月7日日曜日

来週のトレード戦略(2019/04/08週)


2019/04/08週のトレード戦略です。




ドル円

ドル円日足チャート




ドル円4時間足チャート




ドル円1時間足チャート




ドル円:環境認識


週足は陽線で終了。
年明けからの上昇トレンドの押し目が入り、上昇トレンドが継続中。

日足はコマ足で終了。
上昇トレンド継続しつつも、戻り売りの高値が超えられず、コマ足となる。
112円が近づいているが、3月に超えられなかったので、ブレイクには時間がかかると予想。

4時間も上昇トレンド中。
高値の切下げラインを超えており、目線を上にするトレーダーが多いかもしれない。
底値から波としては伸び切った感もあるので、いったん押しをつけてから上昇するか。
天井圏を作り始めると、売り目線も増えてくる可能性あり。

1時間は、直近ではレンジ中。
だが、4時間の移動平均で支えられて、上にいるので、買い目線は継続中。
まずは、金曜日の雇用統計を基準に動くことをイメージしておく。

今週の戦略


買い戦略:押しをつけての上昇
直近下限は、雇用統計の安値のライン。
もしくは、1時間での上昇チャネルの下限での動きをよく観察する。
一旦下がっていき、サポートラインで止まって、押しをつける動きを取っていく。

売り戦略:天井圏を作っての下落
11.800のレジスタンスが強いと見て、レジスタンスされたら売りを考える。
トレンドからそのまま上昇を目指すが、111.800が抜けないと、売りでエントリすることを考える。

レンジ戦略:雇用統計を基準にレンジ
直近では、111.800~111.540あたりのレンジを作ると予想する。
上下を抜いていくまでは、111.800からの売り、111.500あたりからの買いを待ち構える。

04/08のトレードプラン


3月のWトップの天井圏にきているので、Wトップになることを期待するトレーダーも多いかもしれない。
Wトップを作った場合は、右肩の上からショート、もしくはネック抜いてからのショート。

Wトップのネックが抜けず、崩れればロングを狙っていく。
下がっていった場合は、切り下げライン、Wボトムの抜けからロングを狙っていく。

どのプライスでサポートされ、押しが入るかを、ローソクの動きを見て見極めていく。


ユーロドル


ユーロドル日足チャート




ユーロドル4時間チャート



ユーロドル1時間足チャート




ユーロドル:環境認識


週足では、安値更新せず、コマ足となった。
1.12000はヒゲで抜けているが、ローソク実体では抜けていないため、サポートされたとみるトレーダーが出てくるかもしれない。
ただ、まだ確証を得られるレベルではなさそう。

4時間足ではレンジ。
下落トレンドは収束したと見えるが、1.12000~1.12500でレンジ中。
トレンドが長かったので、反転にはもう少し時間がかかるかもしれない。

1時間足レンジ。
先週の週足の上下、1.12800~1.12500をレンジ範囲とみる。
1.12000は強そうだが、少し抜けているので、これがまた反発となれば、買い目線も増えるかもしれない。
1.12500のレジスタンスが抜けないとなれば、下を目指す可能性が高くなる。

来週の戦略:


基本的に1.12000をサポートライン、1.125000をレジスタンスとするレンジ戦略。
1.12500まで近づいてくれば、ショートを狙う。

1.12000の下抜けが、週足ではヒゲとなったが、これを反発と見るにはまだ弱く、売りはあきらめないと思う。
再度の下抜けがダマシとなり、かつ、何かしらの材料が揃うまで、買いは様子見をする。


ユーロ円


ユーロ円日足チャート


ユーロ円4時間足チャート



ユーロ円1時間足チャート


ユーロ円環境認識


週足では、年明けの大暴落から上昇した、上昇起点のラインでサポートされ、上昇に転じる。
先々週の陰線の半値から61.8%あたりに戻る。

日足では、押しが入るも、上からの売りが強く、十字線となった。
直近では上昇チャネルの中にいる。
が長期的にみると、高値切り下げてフラッグ気味なので、上がると売られるかもしれない。

4時間足では、上昇チャネルの中にいる。
Wボトム形成し、ネックラインを超えて、押しが入ったとも見える。
125からのネック押し目買い派と、125.500からの戻り売り派で綱引き中か。
ただし、レジスタンスはもう少し上に余裕があるように見える。

1時間足は、上昇トレンド継続。
125.500でレジスタンスされ、上昇チャネルの下限を少し切ってきている。
が高値は更新しているので、下がると押し目狙いで買ってくるトレーダーが増えると思われる。

来週のトレード戦略

①買い戦略
125が上昇の起点となっており、かつ押し目と見られて反発している。
125.000まで近づくと、買いの勢力が強くなり、反発して上昇する可能性が高い。
125まで下がらなくても4時間の移動平均線、上昇チャネル下限あたりで反発する可能性もある。

②売り戦略
125.500からの逆張り。
簡単には抜けそうもなく、戻り売りからWトップを狙うトレーダーもいる。
Wトップが形成できず、ネックラインに届かないうちに反転したら、買いに切り替える。

04/08のトレードプラン


直近の上昇トレンド、高値を少し更新しているということから、買いをベースに考える。
押し目が入ってサポートされそうなプライスの見極め。

売りについては、125.500を超えないというのを見てから、売りを考える。


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