2019/04/22週のトレード戦略を考えます。
ドル円環境認識
ドル円日足チャート
ドル円4時間足チャート
ドル円1時間足チャート
相場環境
方向感なく、レンジで値幅もなく、週足は、十字足となった。
3月の高値と同じ場所におり、天井圏を作っている。
4時間での上昇チャネルからは抜けておらず、まだチャネル内にいる。
3月の高値圏とこの4月の高値圏で、大きなWトップを作るか。
Wトップを狙って下がったとすると、直近の強い上昇の半値で、押し目買いが入ってくる可能性がある。
押し目買いに失敗し、また4時間での上昇チャネルを下に切っていくと、本格的に売り目線になる可能性がある。
トレーディングゾーン:先週の高安の範囲。111.900~112.100とする。
このゾーンを上下に抜ければ、新たに戦略を考え直す。
抜けなければ、引き続きレンジ相場でタイミングを取っていく。
4/22(月)からの戦略
①高値を試すのを待ち、試して上がらないところからショートを狙う。
高値切り下がっているが、112.000を試して上がらないと下がるかもしれない。
もしくは、111.900を下抜けて、戻りが上がらないと下がるかもしれない。
②先週安値、111.800付近でWボトム、もしくは大きな反発で支えられる。
安値を試して、下がらないと上がるかもしれない。
111.800で反発の兆しが出たらロングしていく。
③111.500~111.600付近で押し目が入って上がる。
強い上昇の半値付近、Wボトムやトリプルボトムなどの形になったらロングを狙う。
④4時間の上昇チャネルを下抜いたらショートの準備をする。
チャネルを下抜けていくと、売り目線が増えると思われる。
抜いた後、レジスタンスがどこになるかに見当をつけ、ショートのタイミングを狙っていく。
ユーロドル環境認識
ユーロドル日足チャート
ユーロドル4時間足チャート
ユーロドル1時間足チャート
相場環境
週足は、戻りが入って陰線となる。
4時間での下降チャネルの上限で止められ、指標の結果で下落する。
3月のダマシWトップのラストの戻り高値がレジスタンスとなっている。
結果的に戻り売りが入り、Wトップを形成して下がる。
先週の押し安値を突破、先々週の上昇起点のラインまで下がる。
4月からの上昇トレンドの半値は抜け、61.8%付近でもみ合っている。
上昇チャネルの61.8%付近から押しが入って上昇しても、先週の天井圏の下限から、戻り売りが入る可能性が高い。
4時間での下降チャネル上限で抑えられたたため、上からの売りが強いと考えられる。
先週の下落が大きかったため、あまり押しが入らず、そのまま下がる可能性もある。
トレーディングゾーン:先週安値~1.12800
1.12800~1.13000は売りが強くなるゾーンと考える。
先週安値を抜けると、本格的に売り目線。
4/22(月)からの戦略
①まずは押しが入るかどうかの見極め。
先週安値~1.12500のゾーンで、Wトップや、下ヒゲなどの反発で支えられるかどうか。
ダウン転換して、押し目が入ったサインが出たらロングする。
②先週安値での押し目崩れ。
押し目を入れようとして、入らず、逆に下に抜けていく。
下降フラッグの形になり、切り上げラインを切っていけば、売りの勢いが強くなる。
③押しが入って戻り売りが入る。
1.12800のネックラインで、レジスタンスされて戻り売りが入る。
先週の高値圏が長かったため、このネックラインの反発が強い可能性がある。
④再び上昇トレンドとなる。
3月の上昇チャネルの61.8%押し目で、再び上昇トレンドを取り戻す。
1.12800からの戻り売りが逆に失敗し、上を抜けていく。
ただし、1.13000もあるため、キリ番からの売りともみ合いになる可能性あり。
ユーロ円環境認識
ユーロ円4時間足チャート
ユーロ円1時間足チャート
相場環境
ドル円、ユーロドル、ともに天井圏だったため、ユーロ円も1週間を通してレンジになる。
ユーロの指標につられて、下落するが、ネックラインで止められている。
3月の下降チャネルを上に抜き、ネックラインで押しが入っている
先週の安値のライン、もしくは4時間の下降チャネルの上限を目安とする。
ドル、ユーロともに押しが入る局面のため、ユーロ円も押しが入る可能性高い。
押しが入ってサポートされれば、ライン上限から上昇に転じるかもしれない。
天井圏のネックラインが強いと考えられるため、上がるとネックラインから戻り売りが入ってくるかもしれない。
ポンドドル環境認識
ポンドドル4時間足チャート
ポンドドル1時間足チャート
相場環境
上昇の流れが終了し、下降トレンドに入っている。
3月からの下降チャネルの中、現在はネックライン付近にいる。
3月からの大きなWトップで、下降チャネルの中、短期上昇して切り上げラインを抜けて下がってきている。
ネックラインが強いと思われ、これまでに5回ほどサポートされている。
トレーディングレンジ:先週の高安を目安とする。
サポートラインが強く、抜けなかった場合は、反発が期待できる。
動きが大きくない状態なので、Wボトム、トリプルボトム、ダウの反転を待つ。
下降チャネルの上限に達すると、売りが強くなる可能性がある。
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