今週のトレード戦略を考えます。
ドル円の戦略
4時間足
買いトレンドが継続しつつも、先週一週間は、方向感が出ず、大きな動きがなかった。
長期足で見ると、2018年年末の下落トレンドの戻り売りが入るところまで戻ってきており、ここから転換して戻り売りが入ってもおかしくない。
転換する場合は、Wトップなどの形になると、売りを考えるトレーダーが増えてくると思われる。
1時間足
先週の動きとしては、トレンド継続で、上昇するも高値を超えず、上ひげで終わる週となった。
買いが強いわけでもなく、かと言って売りも強くなく、どちらとも半信半疑の様子見状態か。。
方向感がなく、トレンドは出ていないので、やるとしたらレンジトレード。
2/14の大きな下落の波のハラミの中にあり、さらに、2/20の陽線のハラミの中から出ていない。
先週高値と安値のレンジを基準として考える。
ラインで止められたら、逆張りでいき、抜けていくようなら、戻りや押しを待って、動いたほうへついていく。
下へ抜けた場合は110.000、上を抜けた場合は、111.500を次のラインとする。
ユーロドルの戦略
4時間足
今週は、先週の反発から、少し戻す週となった。
結果的に、1.13000を実体で抜いたかどうかが微妙である。
日足では切っている日もあるが、週足とすると、結果的には1.13000を支えたとみるトレーダのほうが多いか。。
1.13000を底に、下から支えられた形になれば、転換の波になるかもしれない。
2月頭からの大きな下落を見て、戻ってくると戻り売りが入ってくる。
1時間足
ひとまず、1.12500の下限での反発をWボトムからトリプルボトムと見る。
安値を切り上げてきており、下からの反発で、ネックライン付近で攻防している。
1時間での上昇チャネルの中にもあり、このネックライン付近での攻防の決着か、上昇チャネルを上下どちらかに抜いてくるのを待つ。
下がっても、1.13000があり、さらに1.12500が強いように見えるので、そのまま下降トレンドにはならないと考える。
上昇して上抜けした場合でも、1.14000のキリ番があり、さらに1.142000付近で強いネックラインがあると思われるので、その付近のプライスに注意する。
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